2007年09月20日

ブラジル乾燥天候懸念。

 先日見かけた記事ですが、気象予報会社メテオロジクスによれば、乾燥天候がなお初期段階にある作付けの阻害要因となっており、この先2週間で観測されている乾燥天候によってブラジルにおける大豆作付け作業は少なくとも10月まで先延ばしされる可能性もあるとの事。

〔シカゴ大豆〕19日ロイターES時事
 小麦先物の期近限月が利食い売りを受けて2日連続で下落したのに伴い、トウモロコシ・小麦間と大豆・小麦間のスプレッド取引もコーンと大豆の相場を支えた。小麦はインドの小麦在庫は潤沢で、急いで小麦を輸入する状況ではないとの同国政府当局者のコメントをきっかけに売りが加速した。

 高温・乾燥天候が緩和される見通しが立たないブラジルのマトグロッソ州の大豆作付け状況をめぐる懸念も相場の支援材料。同州の気温は18日、カ氏90―100度台まで上昇した。

・インドは、少なくとも次の10年間、食用油の輸入国になると予想される。【アメリカ大豆協会9.18週報】

 パブリック・レッジャーの報告によると、インドは、少なくとも次の10年間は、食用油の大量輸入国であり続けるであろう。これは、需要に比べ国内生産の成長が遅いためである。インドの溶剤抽出協会の専務理事であるB.V. メータは、最近の会議で、現在の植物油生産量700万〜800万トンは、インド国内の需要を満たすのに十分ではない、と述べた。現在のところ、インド国内の食用油の年間消費量はおよそ1200万〜1250万トンで、需要は上昇し続けるであろう。「需要は毎年約70万トン増加しており、国内生産は、需要の半分、約35万トンしか上昇しそうもない。」と、メータは述べた。

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2007年08月25日

マインドの違い?

20070824.bmp
 シカゴ大豆(青緑)+東京Non大豆(ゴールド)の期先の比較ですが、昨日の時点でますます差が開きました。24日の米株式相場は、7月の米新築住宅販売件数が市場予想に反して増加したため、住宅市場に対する先行き懸念が後退ですが、所詮サプライム問題前の指数ですから次回までの繋ぎという感じで、為替は9月から米国議会がスタートする事と、国際的にもG7を控えている中で、円安、人民元安が継続していたら米当局筋への批判が強まることは避けられなく、通貨外交に対する批判が激しさを増す直前に円や人民元の自律的反発が発生したのは、決して偶然とは言い切れない側面があると言われている事からも、今回のサブプライム問題でババを引かされたのは日本の個人投資家だったり。

 話は戻り、Non-G大豆は12月限が再び買われ始め、来年度の限月は減産予想も関係なく、特に02月限は過剰に売られるという相変わらず訳の解らない展開ですが、 商品先物取引社員の顧客殺人とFX脱税で主婦に有罪判決と、共に資産家への相対的な事件もあり、パイの大きさの違いから何やら業界の将来を暗示しているようでもあるか・・・。
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2007年07月14日

フォード、環境に優しい「大豆繊維シート」を採用


【記事から参照】 
現在の自動車は、ほとんどが石油を原料とするプラスチックウレタンフォームを採用している。その量は1台あたり約13キロにもなる。これに対し、大豆繊維を採用したフォームは24%がリサイクル可能なので、生産時のエネルギーコストや二酸化炭素の排出量が削減できる。
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2007年06月30日

6月の国産大豆取引。

・日本特産農産物協会は29日、2006年産大豆の入札取引結果を発表した。

・60キロ当たりの平均落札価格は6846円(消費税込み)で、前月から小幅な下げが続く。

・落札率は26%と前月の28%をやや下回った。
 
・入札は5月13日、27日の2回行われた。1万903トンの上場に対し、落札されたのは2865トンだった。

・茨城「納豆小粒」が全量落札され、納豆専用品種は、年々生産が減少の為に相変わらず引き合いが強いようですが、先物のシカゴ大豆の価格等を思えば、国内に関しての引き合いを見る限りは毎回疑問符が沸くけれども・・・・きりが無いから考えない。

参考(5月)
・60キロ当たりの平均落札価格は6968円(消費税込み)
・1万4400トンの上場に対し、落札されたのは4088トン
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2007年06月03日

5月の国産大豆取引。

日本特産農産物協会は1日、2006年産大豆の入札取引結果を発表した。

・60キロ当たりの平均落札価格は6968円(消費税込み)で、ほぼ前月並みながら小幅な下げが続く。

・落札率は28%と前月の33%を下回った。
 
・入札は5月16日、30日の2回行われた。1万4402トンの上場に対し、落札されたのは4088トンだった。

・茨城「納豆小粒」の落札価格(消費税別、以下同じ)は小粒1万1343円、極小粒1万1387円と品種銘柄による格差は続いているようです。

参考(4月)
・60キロ当たりの平均落札価格は6973円(消費税込み)
・1万4107トンの上場に対し、落札されたのは4595トン
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2007年05月22日

企業からみたNon-Gmo大豆

 情報を集めるのが困難なNon-Gmo大豆ですが、環境gooのサイトで、キッコーマン株式会社とのキーパーソンインタビューは企業側からの視点として、なかなか
興味深かったので抜き出してみますが、去年の記事なので、プレミアムと配給面に関しては切迫感が出てくる可能性が有るのでは無いでしょうか。(3ページ目)
http://eco.goo.ne.jp/business/keiei/keyperson/70-1.html

─アメリカでは、大豆に関してはGMO品種の栽培が右肩上がりで増え、作付面積の8割以上を占めるまでになりました。今後、長期的に原料確保できるのでしょうか。

 そうですね。アメリカでは、GMO品種の栽培が始まったと思ったら、あっという間に生産量の4割になり、6割になり、8割を超えてしまいました。
 この先の見通しについては、ふたつの見方があります。ひとつは、データが蓄積されて、安全性や生態系の影響も含めてGMOの議論が終息し、もう分別の必要がないだろうと判断するときがくるかもしれない。
 もうひとつは、このままGMOに関する議論が平行線のままの場合です。アメリカは、ビジネスとして成り立つなら、プレミアムのつくnon-GMO大豆を、今後も生産量の10〜15%は作り続けるという可能性は高いでしょう。当然、そこをねらってくる農家さんもいらっしゃるだろうと思うのです。その前提で、このまま供給を続けられるのではないかという見方です。

──プレミアムは、どの程度なのですか?

 分別流通が始まった頃は、シカゴ相場の5割高というような価格が当たり前でした。その後、1割くらいに下がった時期もありますが、今は2割前後でしょうか。大豆価格は相場により変動しますので、安定した数字ではありませんが、高いことは確かです。

──アメリカ産から他の大豆生産国、たとえば中国などに調達先を変えることは考えませんか?

 今のところ難しいですね。大豆の品質の善し悪しというより、しょうゆに醸造するときの適性というものがあるんです。現在のところ、北米産の大豆が、われわれのしょうゆを作るには最も適していると判断しているので、そう簡単に切り換えるわけにいきません。しょうゆの製造工程では、大豆を仕込む前に、まず蒸すという作業があるのですが、蒸したときの大豆の固さやねばりなどを考えると、やはり北米産のものが、一番適していると考えています。タンパク質の含有量、油脂の含有量、土壌との関係などが影響してくるため、どこから持ってきた大豆でもいいというわけにはいきません。

──近年は、中国の需要増加で、GMO問題を抜きにしても、大豆相場はさらに上がるといわれています。そのなかで、安定供給やコストと、安心へのこだわりのバランスをどうとっていくのでしょうか。

 判断は難しいですね。とにかく今できる一番のことを、われわれはやりたい。それを商品に織り込んでいくという考え方です。それに、non-GMOの大豆に関していえば、日本の需要量はアメリカ産大豆全体から見れば、微々たるものです。総需要のなかで見ればしょうゆの需要自体はさらに小さいので、5年10年の中期的レベルでは、十分に続けていけるだろうと判断しています。

──御社は、日本国内だけでなく、アメリカ、アジア、ヨーロッパにも販売を広げられたパイオニアですが、海外では、このGMO対応はどうなっているのでしょうか。

 アメリカでは、とくに分別はせず生産しています。アメリカでは、GMOの議論は、ないに等しいですよね。ヨーロッパ向けのシンガポール工場、オランダ工場では、non-GMO原料で生産しています。ヨーロッパは日本以上に基準が厳しく、日本で5%まで許容されている混入も、1%以下でなければnon-GMOと表示できません。エリアによってニーズのちがいがあります。日本向け製品は、すべて日本国内製造です。
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2007年05月02日

4月の国産大豆取引。

・日本特産農産物協会は1日、2006年産大豆の4月の入札取引結果を発表した。

・60キロ当たりの平均落札価格は6973円(消費税込み)で、前月比3.2%安となった。

・落札率は33%で前月並みだった。低調な取引だったものの、品種銘柄による格差は大きく、用途によって需要側の強いこだわりがみられた。

・入札は11日、25日の2回行われた。1万4107トンの上場に対し、落札されたのは4595トンだった。

・普通大豆は、茨城「納豆小粒」が全量落札された。

参考(3月)
・60キロ当たりの平均落札価格は7205円(消費税込み)
・1万4544トンの上場に対し、落札されたのは5019トン
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2007年05月01日

KFC、大豆油への変更を発表


 続伸=堅調な大豆油相場受け〔シカゴ大豆〕(30日)
大豆油相場が堅調に推移し、約定高値を更新したことになびいて続伸、全般は3.50―6.50セント高で終了した。

 チキンを揚げる際に使用していたトランス脂肪の使用を、米国内全5500店舗で中止したと発表し、今後は大豆油が使われる事で、他の外食産業も追従すれば大豆油の需要は堅調に推移と思われますが、Non-G大豆には関係ないかな・・・うーむ?

注)日本のKFCでも独自に昨年からトランス脂肪酸の少ない食用油への切り替えを進めているが、今後、米国と同様に遺伝子組み換えの低リノール酸大豆油が使用されるかは不明。
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2007年04月21日

国産大豆の現況。

*農協流通研究所は、製造業者のニーズに合わせた国産大豆生産を目指すため、今年度進めてきた大豆製品流通調査事業の最終検討委員会を3月23日、東京都内で開いた。安全性で国産大豆への需要はあるものの、数量確保などの課題が浮き彫りになった。

・豆腐製造業者、スーパーなどにアンケートやヒアリング調査。
 国産大豆を使うメリットとしては安心・安全性、食味・風味が良いことなどが挙げられた。デメリットは価格が高い、安定調達が難しいことなど。
 
・輸入大豆に対しては価格の安さ、安定仕入れができることが評価され、安全性が心配された。

*日本特産農産物協会は3月30日、2006年産大豆の3月の入札取引結果を発表した。

・60キロ当たりの平均落札価格は7205円(消費税込み)で、前月比1.2%安となった。落札率は約35%で、前月並みだった。

・北海道産の作付けが増えていることや、前年産の繰り越し在庫を抱えている状況で買い気が高まらず、取引は低調だった。
 
・入札は14日、28日の2回行われた。1万4544トンの上場に対し、落札されたのは5019トンだった。

ペン国内の食用大豆の入札結果をみると、シカゴのNon大豆作付け減少に対するプレミアム感は乏しく、現時点で配給が需給よりも多い感じですが。

 3月の海外委託玉のNon-GMO大豆が8,623枚の売り越し(売り1万5,750枚、買い7,127枚)に関してもヘッジという部分もあり単純に判断できないですが、相変わらず売り越しが続いているのは何故?
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2007年03月11日

パラグアイの大豆問題。

 大豆は、当国の経済において最も重要かつ、最も多くの外貨収入をもたらす輸出産品であるが、現在以下のような問題に直面している。(参照:JICA-パラグアイ事務所 )

・大豆さび病、シスト線虫等新たな病虫害の発生。
・農薬の過剰な投与による環境汚染、表作・裏作の絶え間ない土地利用による土壌の劣化。
・遺伝子組み換え大豆(作付け総面積の7割以上を占めると推定されている)に対する輸入国側の規制の動き。
・インフラ(主要幹線道路、港湾、港湾へのアクセス道路)の未整備による輸送・輸出のコスト増加。
・大豆生産者農家へ危害を加える土地なし農民の社会問題化。
・肥料・農薬の品質管理体制の充実が必要。
 
 パラグアイに日本人移住者が大豆の種子を持ち込んで一大生産国になったのですが、こだわりを持って死守してきた非遺伝子組替え大豆生産者が、雑草対策からの雑草刈り等、非常にコストがかかる為、どんな強力な除草剤、殺虫剤を散布しても影響が無く、手間のかからない遺伝子組替え大豆への転作が進んだ事です。

 ブラジルの場合と同じく、国際組織穀物メジャーや農薬メジャー、種子メジャーの遺伝子組替え大豆の進出により、日本人がブラジルの不毛地帯セラードを莫大な投資と労力で作り上げた、一大沃野を策略で日本人農家を追い出して買い占めるパターンと同じなのでしょうか。(日本はこのブラジルの事業に700億円近い莫大な資金を投入して20年余の年月をかけて開発)
 
 さらに穀物輸入国になった中国がアルゼンチンの土地を買い占めている現状だそうです。
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2007年03月10日

大豆の考察。

 米農務省の需給報告は大きなインパクトを与える発表でも無く、まだ南米のつなぎ売りも目立たなく、9日の原油急落と、ブッシュ大統領のブラジルの大統領との会談で、高関税を実施しているエタノールの関税引き下げに関してブッシュ大統領は「撤廃は実現しない。エタノール関税を定めた法律は2009年まで有効だ」と、ブラジルからのエタノール輸入拒絶がコーンの支援材料になるか気になるところです。
 大豆は農務省の2007年の米国大豆の作付面積を前年比500万エーカー減の7,050万エーカーと予想の数字が、3月30日の作付意向面積発表で改訂されるかが注目される展開でしょうか。

・Non-GMO大豆の考察(注:数値は2003年時点)
 日本における食品用大豆は、古くから豆腐、凍り豆腐、納豆、みそ、しょうゆ等に利用されているが、国産大豆の生産が減少するにつれて、安定供給のためには特に米国産大豆に輸入依存するしかなかった。このためにはインデアナ・オハイオ・ミシガン州だけでなく、輸入商社等は高級特殊大豆としてのビントン81などバラエティ大豆の契約栽培などによる安定供給を図ってきた。

 さらにJAS法の改正と、米国における遺伝子組換え大豆が普及したことによって、非遺伝子組換え大豆の確保が非常に困難になってきたことである。

[味噌]=米国産大豆、カナダ産の白目大豆の輸入が増加しており、約7万トン 、これまで安定輸入の中国産が7万トン、国産大豆も有機大豆などから1万トン強と増加傾向にある。

[納豆]=納豆大豆は通常より小粒大豆を主流としており、カナダ・米国での契約栽培による大豆10 万トンを使用している。その他中国産が2方トン、国産大豆が1万トン、国産大豆、中国産大豆などは選別して小粒大豆だけを使用している。中には豆腐用のように中粒大豆の納豆も出回っている。

[凍り豆腐]=IOM大豆とカナダ大豆などを使用。

[しょうゆ]最近は丸大豆しょうゆの出回りで需要が増えている。原料は4万トンながら米国産が多い。
丸大豆とは大豆の品種名の事では無く「大豆を丸ごと」という意味。

・Non-GMO大豆の先物標準品外の輸入
1)丸紅株式会社は、内陸の生産地域から輸出港までの一環輸送・保管システムの確立と、Non-GMO大豆の取扱いなども含め、世界的な穀物商であるアグレンコ・グループと南米産穀物に係る日本・東アジア向けの10年間の優先的販売権を取得。

2)パラグアイは、現在、大豆の大産地であり、FAO統計によるとその輸出量はアメリカ、ブラジル、アルゼンチンに次いで世界第4位にランクされています。
 パラグアイは前大統領(ゴンザレス氏)に引き続き、現ドゥアルテ大統領も非遺伝子組換え大豆の生産を奨励しており、また、日系農協中央会やドイツなどヨーロッパ系農協連合会(フェコプロド)も政府の指導のもとで非遺伝子組換え大豆の栽培を推進しており、イグアス農協では、消費者の食の安全・安心を求める気持に応えるためNON―GMO大豆の栽培を続ける農家が大勢おり、その大豆農家の熱意に日本の豆腐業界の注目が集まっています。(しかしながら平成9年を境に輸入量は激減し17年度から0になる)

農林水産省:大豆のホームページ
大豆の輸入について

参照リンク
農業共同組合新聞:コラム 日系農協の底力を見た!
東穀eコマース
ニュースリリース -丸紅-
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2007年02月24日

国産大豆の問題。

 天候不順などで国産大豆が高騰する以前の03年産までは、年間平均落札価格は60キロ単位で5000円前後となることが多かったが、05年産からは7000円前後になる。(Non-GMO大豆の今月納会値は、1000キロ単位で49290円)

 *日本特産農産物協会の60キロ単位平均入札価格。
05年産11月の平均落札価格は13150円、06年度産01月の平均落札価格は7355円。(財)日本特産農産物協会:大豆入札取引:入札取引の結果

 国産大豆は納豆や豆腐の原料として人気が高く、製品に「国産大豆使用」と明記して販売できるためブランド化し、大手スーパーが国産大豆使用の食品の納入を求めていることも人気の一因。

 国産大豆が調達できない場合、代わりに使われるのが輸入品ですが、国内では遺伝子組み換え食品に対する消費者の抵抗感が根強いため、輸入大豆にも非組み換え品が求められるが、米国では大豆の作付面積に占める遺伝子非組み換え品の割合は1割程度。

 国産品の相場の水準は依然として高い上、代替品となる遺伝子非組み換え大豆の確保もおぼつかないため、豆腐メーカーなどにとっては、手ごろな価格では手当てできなくなり、割高感が強い為に廃業するケースも広がっている。
posted by M@H at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 大豆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Non-GMO大豆配給に黄信号。

 昨日の急騰納会の記事で書いた、遺伝子非組み換えのNon-GMO大豆の配給に関して、時事通信社からニュースが出ました。
 
 手間もかかり、単位当たり収量も少ない非GM品に対して、誰も十分な価格を支払ってくれないとの声が出ているようで、日本の大手商社などは農家に対する作付け継続の説得に追われているとの事です。

遺伝子非組み換え品供給に黄信号=穀物高騰で米農家が作付け敬遠。
posted by M@H at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 大豆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月10日

国内穀物は?

 大豆は、国内では期先での強気筋が買い乗せする状況が続いているが、トウモロコシと同様に市場の買い意欲は強くても、現物市場では売れ行きが悪く、現物市況は価格を上げたくても上げられない状況が続いている事から、横ばいで推移していた先週の状態をみれば、当限の納会を巻き込んだ動きには、相変わらず注意しなくてはという感じがします。

 米農務省の発表に関しては、作付面積予想に関し、何らかの発表の都度に大豆の作付面積の減少幅が上乗せされていく点を考えれば、シナリオの方向としては、海外に関しては見える事があると思います。

 どちらにしろ、シナリオは考えても予想はしない方針で来週も動きたいと思う。
posted by M@H at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 大豆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月04日

ブラジルの大豆輸出量

昨日までの雪景色は何処?そんな穏やかな日差しです。

(フィスコ コモディティ−レポートからの抜擢)
米国に続く大豆輸出国のブラジルは、2005-06年度の生産高推計は5.600万d、2006-07年度1月12日の予想は5.580万dで、12月の良好な気象条件で上方修正の余地はあり。
しかし、ブラジルは2008年1月からディーゼル燃料にバイオ燃料2%の混合が義務付けられ、ここ数ヶ月の対外輸出量は前年同月に比較して大幅に減少。ブラジル油種加工業界は2007-08年度の大豆輸出は国内のバイオディ-ゼル需要拡大に圧迫される可能性ありと述べているとの事。


一方のニポンのほうと言えば、経済産業省は2日、乗用車用のバイオ燃料向けの品質確保や税制などについて、制度の見直し作業を始めた。現行制度では脱税や品質低下を招く恐れがあるため、5月ごろまでに法改正も視野に方向性をまとめる方針との事。

それは良いのですが、地方税である軽油引取税を除いた税収合計は、国税収入の約8%を占め、所得税、法人税、消費税に次ぐ第4位の税収規模という、大事な大事な税収入をいかに減らさないか、5年間に渡り「気候変動」という言葉を報告書から削除したり研究結果を政権の方針に合わせるよう「政治的介入」をしたブッシュさんと違って、京都議定書発効のニポン、環境よりも税制優先って事はいくらなんでもないでしょうね?
posted by M@H at 16:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 大豆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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